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香港株(午前):2カ月で最大の下げ、米景気懸念で-HSBCが安い

午前の香港株式相場は下落。ハンセン指数 は過去2カ月で最大の下げとなっている。昨年12月の米小売売上高が予想に 反して減少したことから、米リセッション(景気後退)懸念が広がった。

英銀HSBCホールディングス(5 HK)は、2日間の下げ幅としては2001 年以来の大幅安になった。米銀最大手シティグループが昨年10-12月(第4 四半期)の決算で過去最大の赤字を出したのを受けて、HSBCが貸倒引当金 の積み増しを迫られる可能性があるとの観測が強まった。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「市場心 理は非常に弱く、投資家は一斉に売りを出している」と指摘。「米国がリセッ ションに陥れば、香港にとっても間違いなく重しになる」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

1022.17ポイント(4%)安の24815.61。このままいけば昨年11月21日以来 で最大の下げとなり、9月18日以来の安値で引けそうだ。ハンセン中国企業 株(H株)指数は4.3%安の14360.22。

HSBCは3.7%安。前日も2.1%下落していた。不動産株の中で過去3 カ月のパフォーマンスが最も良かったサイノランド(83 HK)は6%安。最近 の上昇分の利益を確保する動きが出た。

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