首相:2月の訪韓に積極姿勢-李次期大統領就任式に出席の意向(2)

福田康夫首相は16日昼、2月25日に行 われる韓国の李明博(イ・ミョンバク)次期大統領の就任式に出席するため同 国を訪問することに積極的な姿勢を示した。首相官邸で記者団に「国会がどう してくれるかということだが、行きたい」と述べた。

首相は李次期大統領の特使として訪日している李相得(イ・サンドゥク) 国会副議長と面会。首相は記者団に「これから政治だけでなく、経済面ももっ と活発になるようにという話をした。韓国としては米国との関係をもっと強く していきたいと言っていた」と説明した。その上で、韓国新政権の外交姿勢に ついて「日本も前向きにとらえている」と評価した。

李特使は16日午前、首相官邸で福田首相、町村信孝官房長官と個別に約 30分ずつ面会。李特使は首相に対し、大統領就任式への出席を招請した。首相 は前向きに検討すると応じるとともに、日韓首脳が緊密に相互訪問を行う「シ ャトル外交」の考えを伝えた。北朝鮮問題については日韓、日米韓の連携を一 層強化して対応していくことで一致した。日本外務省が会談内容を公表した。

外務省によると、李特使は町村氏との会談で、①北朝鮮による拉致問題は 甚大な人権侵害であり必ず解決する必要がある②核問題と併せて拉致、ミサイ ルの問題が進展するよう日韓で協力していきたい-と語ったという。

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