日本の3大銀グループが米欧銀行に出資の用意,100億ドル準備-英紙

英紙タイムズ(オンライン版)は16日、日 本の3大銀行グループは、米国のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅 ローン問題で打撃を受けた米国と欧州の大手金融機関を「サイレント・インベ ストメント・パートナーズ」として支える用意があると報じた。

日本の3大銀行グループの幹部は同紙に対し、3グループが合わせて最大 100億ドル(約1兆700億円)を準備したと語った。3グループは苦境にあるウ ォール街の金融機関が出資を求めるならば交渉の用意があるという。

三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、 みずほフィナンシャルグループの3社の米サブプライム問題による打撃は軽微 で、既に複数の米金融機関と予備的な交渉を始めたと考えられていると同紙は 報じている。三菱UFJの幹部の1人は、米銀への長期投資家としてアジア諸 国の政府系ファンドと競争する計画だと語ったという。同紙は、これら3社は 米国と欧州が抱えるサブプライム問題のアジア勢による解決で、中心的なプレ ーヤーになる強い意欲を抱いていると伝えた。

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