NY原油(16日):続落、在庫増加で一時4週ぶり安値-終値90.84ドル

ニューヨーク原油先物相場は続落。4週 間ぶり安値まで下げた。米エネルギー省の発表した石油在庫が予想以上に増加 していたことが売り材料となった。

在庫統計によると1月11日に終了した週に原油在庫は426万バレル増加 して2億8710万バレル、9週間ぶりの増加だった。米景気が減速しているほ か、先週は例年よりも気温が高かったことから燃料需要が減少した。原油輸入 は6%増加して日量1040万バレルだった。

BNPパリバ・コモディティー・フューチャーズ(ニューヨーク)の石油 ブローカー、トム・ベンツ氏は、「全般的に在庫が積み上がった。それが相場 を圧迫している。在庫が積み上がった主な要因は大幅な輸入増だ。これまでの 悪い経済ニュースがすでに価格を押し下げていた」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物2月限 は前日比1.06ドル(1.15%)安の1バレル=90.84ドルで終了した。一時は 12月18日以来初めて90ドルを割り込み、89.26ドルをつけた。

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