コンテンツにスキップする

米USバンコープ:10-12月期21%減益、訴訟の和解費用が響く

米銀6位のUSバンコープが15日発表し た2007年10-12月期(第4四半期)決算は、前年同期比21%の減益となっ た。四半期の減益率としては2001年以降で最大。反トラスト(独占禁止法に 相当)訴訟の和解費用が響いた。

純利益は9億4200万ドル(1株当たり53セント)と、前年同期の11億 9000万ドル(同66セント)から減少した。ブルームバーグがまとめたアナリ スト7人の予想平均は1株当たり57セントだった。

米クレジットカード発行3位のアメリカン・エキスプレス(アメックス) が、同業で最大手の米ビザなどを相手取って起こしていた反トラスト法訴訟で、 ビザが22億5000万ドルを支払うことでアメックスと和解。ビザの加盟銀行 であるUBバンコープは和解金支払いの一部として2億1500万ドル(1株当 たり9セント)の引当金を計上した。

USバンコープはまた、短期金融市場で運用する投資信託子会社、FAF アドバイザーズからコマーシャルペーパー(CP)を買い取ることでも引当金 を1億700万ドル(1株当たり4セント)計上した。

株価はニューヨーク時間午前9時33分現在、前日比40セント安の

29.92ドルで推移している。過去1年では約15%下落している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE