マンハッタンの超高級マンション、メイドになれば1部屋もらえる?

マンハッタンの新築「億ション」に住みた いなら、メイドになるのも1つの方法だ。

米ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクフェイン最高経 営責任者(CEO)やシティグループ元会長のサンフォード・ワイル氏、ロッ クスターのスティングなどが購入する「15セントラルパーク・ウェスト」には、 メイドや執事、料理人など使用人を住まわせることができる小型の区分が24戸 ある。これらの使用人向け住戸を併せて購入すれば、住み込みのわずらわしさ を避けて家事の手伝いを確保できるというわけだ。

このマンションを設計したアーサー・ゼッケンドーフ氏は、使用人は「自 分の好きなテレビも見られるし、自分の生活が持てる」上に、「雇用主もプラ イバシーが保てる」と話した。

使用人室を雇用主の住宅とは別の階に設けるのは、ニューヨークの最高級 マンションの新しいトレンドだ。スタンホープ・ホテルを改造したマンション では1階が使用人向け区画になっている。建築家のナンシー・ルディ氏は、住 宅に1200万-4700万ドルを払うような人は、1階は買いたがらないと話す。こ のマンションのワンルーム住戸は99万-約140万ドルで、使用人部屋のほかに、 ホームオフィスや客室として使うこともできると同氏は述べた。

記録によると、ワイル氏は9月に妻のジョーンさん名義の信託基金で、15 セントラルパーク・ウェストのペントハウスを4240万ドル(約45億7000万円) で購入している。ワイル氏が使用人用の区分も購入したかどうかは明らかでな い。

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