三菱自、中国の湖南長豊汽車と合弁設立へ-SUV需要拡大に対応

三菱自動車工業は、中国のSUV(スポー ツ型多目的車)需要拡大に対応し、同国の自動車メーカー、湖南長豊汽車と自 動車生産の合弁会社を設立する方針だ。湖南長豊が14日までに明らかにした。

同社の李建新会長は13日、デトロイトで開催の北米国際自動車ショーでイ ンタビューに応じ「湖南長豊と三菱自動車はともに恩恵を受けることになる」 と説明。「三菱は中国で自動車販売台数を増やすことができる。一方でわれわれ は、ほかの市場で三菱の経営手法や技術を事業拡大に生かすことができる」と 語った。

湖南長豊との合弁で三菱は、トヨタ自動車や日産自動車に続いて中国での 生産能力拡大に取り組むことになる。湖南長豊は現在、販売の7割が政府向け だが、三菱との合弁は企業や個人への販売増加につながる可能性がある。

李会長によると、合弁会社は当初、セダンとSUVを年間最大10万台生産 する方針。最終的には倍増する可能性があるという。期限の具体的な目標は明 らかにしなかった。

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