米クライスラー:日産「ヴァーサ」の米国版販売を検討-CEO(2)

米自動車大手クライスラーのロバート・ ナーデリ最高経営責任者(CEO)は14日、米デトロイトオートショー(北 米国際自動車ショー)での取材に応じ、日産自動車の小型車「ヴァーサ」の米 国版を販売する可能性を明らかにした。同社は11日、南米でのヴァーサ販売 (現地仕様版)で日産と合意している。

ヴァーサはクライスラーが米国で販売しているどの車種よりも小型で燃費 効率が高い。また自社独自で小型車の開発を進めるよりもコストが安く済む。 トム・ラソーダ社長は先週、小型車の開発およびその生産工場の設立には10 億ドル以上かかるだろうと述べていた。

ナーデリCEOはヴァーサの米国版販売の鍵は、「耐衝撃性や安全基準な ど米国の規制を確実に満たすことだ」と述べた。

日産のカルロス・タバレス副社長は、他車種での合意成立の可能性も含め、 「クライスラーとは率直な対話を進めている」と語った。同副社長は13日、 ブルームバーグの取材に応じ、「当社は引き続き、他の自動車メーカーとの機 会も模索していく」と述べた。

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