アジア株:3週間ぶり安値-ゴールドマンがアジア成長率予想下方修正

14日のアジア株は下落。ゴールドマン・サ ックス・グループが米リセッション(景気後退)入り予想の下にアジア地域の 成長率見通しを下方修正したことを嫌気し、3週間ぶり安値を付けた。造船や 石油会社が安い。

造船世界最大手の韓国の現代重工業は新規受注減への懸念から5カ月で最 大の下げを演じた。中国のペトロチャイナ(中国石油)が石油株の下げを主導 した。世界的な景気減速で原油需要が後退するとの見方から石油株が売られた。

IBTセキュリティーズで運用に携わるアシュリー・カン氏は「米景気減 速はアジアに広範な影響を与えるだろう。輸出業者やすべての関連企業が悪影 響を受けるだろう」と話した。

MSCIアジア太平洋指数(日本除く)は香港時間午後2時49分(日本時 間同3時49分)現在、前週末比0.2%安の510.52。このまま行けば、07年12 月20日以来の安値引けとなる。台湾、中国、インドネシア、パキスタン株は上 昇。オーストラリアはほぼ横ばいで、その他は下落となっている。日本は祝日 で休場。

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