香港株(14日):8週間ぶり安値に下落-チャイナ・モバイルに売り

香港株式相場はほぼ8週間ぶりの安値に下 落。世界景気の鈍化で需要が落ち込むとの観測を背景に、ペトロチャイナ(中国 石油)を中心に石油関連銘柄が安い。

契約者数で世界最大の携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル(中国移 動)も下落。米アップルの音楽機能付き携帯電話「iPhone(アイフォ ン)」の中国市場での販売に関し、アップルとの協議を打ち切ったことが嫌気さ れた。

ゴールドマン・サックス・グループは14日、米国がリセッション(景気後 退)に陥るとの見通しから、アジアの経済成長見通しを下方修正した。

バリュー・パートナーズの運用担当者、ジャッキー・チョイ氏は「香港市場 に対する投資意欲が打撃を受けている」と指摘。「利益確定のため、昨年末ごろ にキャッシュ水準を引き上げた」と明らかにした。

ハンセン指数は前週末比398.88ポイント(1.5%)安の26468.13と、昨年 11月22日以来の安値を付けた。年初来では4.8%下落している。ハンセン中国 企業株(H株)指数は前週末比2.2%安の15480.10。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(857 HK)は42セント(3.1%)下げ

13.26香港ドルと、先月17日以降で最大の値下がり。国内最大の海洋石油会社、 中国海洋石油(Cnooc、883 HK)は40セント(2.8%)安の13.70香港ドル。 チャイナ・モバイル(941 HK)は3.70香港ドル(2.8%)安の130.20香港ドル。

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