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中国人民元(14日):ペッグ制廃止後の最高値更新-高官発言に反応

中国の外国為替取引では、人民元が対ドル で2005年7月のペッグ(連動)制廃止後の最高値を更新した。中国が輸出主導 型経済の成長とインフレの抑制に向けた努力を継続すると表明したことが材料 視された。

中国の李勇・財政次官は13日、政府方針は「構造改革と余剰流動性問題の 根本的な解決」に注力していくと語った。

BNPパリバのシニア通貨アナリスト、ティオ・チンルー氏(シンガポー ル在勤)は、人民元について「中国当局は上昇ペース加速を容認する用意があ る」と指摘。中国の「貿易黒字は若干減少したが、これがトレンドの始まりか どうかを判断するにはやや時期尚早だろう」と語った。

ブルームバーグのデータによれば、人民元は上海時間午後5時半(日本時 間同6時半)現在、1ドル=7.2516元と、前週末の7.2620元から上昇してい る。ペッグ制廃止後の上昇率は14%となった。

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