12月マネーサプライ:M2+CDは2.1%増、広義流動性3.6%増(2)

日本銀行は11日、昨年12月の通貨供給量 (マネーサプライ速報)を発表した。代表的指標のM2+CD(現金・預金・定 期性預金・譲渡性預金の合計)の月中平均残高は前年同月比2.1%増加した。投 資信託などを含む広義流動性は同3.6%増だった。

ブルームバーグ・ニュースがまとめた予想調査では、12月のM2+CDは 同2.0%増、広義流動性は同3.4%増加が見込まれていた。バークレイズ・キャ ピタル証券の永井祐一郎エコノミストは統計発表前、「12月のM2+CDは同

2.0%増と、伸び率は11月と同水準」と予測していた。

M2+CDの内訳

12月のM2+CDの前年同月比の内訳は、現金通貨が1.7%増。預金通貨 は横ばい。これらを合わせたM1は0.3%増。定期性預金など準通貨は4.6%増。 CD(譲渡性預金)は2.3%減だった。広義流動性の対象資産では、投資信託が

27.6%増だった。

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