Fリテイリ:第1四半期純利益8.7%増、販売促進「ユニクロ」堅調(2)

衣類小売りアジア最大のファーストリテイリング の第1四半期(2007年9-11月)連結純利益は、前年同期比で8.7%増加した。主力 のカジュアル衣料品「ユニクロ」の国内事業が堅調で増収増益を確保した。

東証で10日発表した業績資料によると、第1四半期の純利益は154億円(前年同 期は142億円)に増えた。国内ユニクロの新規直営店の売上高が増加した。カシミア など秋冬衣料の販売促進で、既存店売上高も10月以降に上昇に転じた。

売上高は前年同期比11%増の1604億円。国内ユニクロの営業利益が10%増えた 上に海外ユニクロも営業黒字化した結果、営業利益は12%増の281億円に増えた。

通期(2008年8月期)収益予想は従来見通しを維持した。純利益は388億円と前 期比で22%増加する見通し。東証で記者会見した吉高信・執行役員CFO(最高財務 責任者)は、下期の大型店出店を計画比半減の15店舗にすると述べた。改正建築基準 法によりショッピングセンターの建設が影響を受けているが、収益への影響について は軽微としている。

Fリテイリの株価終値は、前日比220円(2.9%)高の7800円。

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