アジア株:3日ぶり反落、米信用市場懸念-不動産株や銀行株が安い

10日午前のアジア株式相場は3日ぶり反落。 米国の信用市場での損失の影響がアジアの不動産企業や銀行に広がるとの懸念が 出ている。

米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンのデフォルト(債務不 履行)増加で、海外投資家が保有する日本の不動産の売却に動く可能性があると、 スイスの銀行クレディ・スイス・グループが指摘したことを手掛かりに、三菱地 所が売られている。オーストラリアのコモンウェルス銀行など銀行株も安い。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.4%安 の154.38。前日までの2日間では1.3%上げていた。不動産・銀行銘柄を含む金 融株の指数が全体の下げに最も影響している。日経平均株価の午前の終値は

0.8%安の1万4482円22銭。

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