中国東方航空、株主投票控え取引停止-株式売却計画めぐり

中国東方航空は、シンガポール航空への一 部株式売却計画に関する株主投票を控え、株取引を停止した。中国東方航空の 株式をめぐっては、中国国際航空の親会社、中国航空集団が対抗して取得案を 提示する可能性がある。

シンガポール航空への株式売却が実現するには、この日の午後上海で開く 会合で中国東方航空の少数株主の3分の2の賛成が必要になる。中国東方航空 が7日遅くに発表した資料によると、同社株の取引は9日に再開される。

中国東方航空の少数株式の約10%を保有している中国航空集団は、今回の 計画に反対票を投じ、より好条件の提案を示す方針だ。シンガポール航空と親 会社の政府系投資会社テマセク・ホールディングスは、中国での拠点確保に向 けて、中国東方航空の株式24%を71億6000万香港ドル(約1000億円)で取 得することで合意している。

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