米SLM:テラシアノ氏を会長に指名-ロード前会長はCEOに留任

米学資ローン大手のSLM(サリーメイ)は 7日、銀行出身のアンソニー・P・テラシアノ氏(69)を会長に指名するとと もに、財務担当の元幹部を再雇用したと発表した。同社は身売り交渉の頓挫を 受け、300億ドル(約3兆3000億円)を超える融資の獲得を目指している。 同社の株価は昨年、59%下落した。

発表資料によれば、アルバート・L・ロード前会長は最高経営責任者(C EO、62)職にとどまり、新たに副会長を兼任する。同社はまた、元幹部のジ ョン・F・リモンディ氏(45)を副会長兼最高財務責任者(CFO)に指名し た。

ロード前会長は2005年3月から会長職を務めていた。電話会議でアナリス トの質問に対する回答を拒否してから1カ月足らずでの退任となった。CEO 職には昨年12月に復帰したばかりだった。テラシアノ氏はファースト・ユニオ ン(現ワコビア)の社長を務めるなど、銀行業界で45年の経歴を持つ。

7日の米株式市場で、SLMの株価終値は前週末比1.16ドル(7%)高の

17.83ドル。

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