福田首相:株価下落は投機的部分も、日本経済の底堅さは不変(2)

福田康夫首相は7日夜、東京株式相場が年明 けから下落を続けている要因としては国際的な投機資金の流れの影響を受けた部 分があると述べた上で、日本経済の底堅さが変わったという状況にはないとの認 識を強調した。首相官邸で記者団に語った。

この中で、首相は株価下落の要因について、「原油が暴騰するとか、ニュー ヨークの株が下がるとかいったようなことがあるかもしれないが、ある意味では 投機的な部分もある。そういう状況もよく承知していないといけないが、そのこ とでどうこういうことは取りあえずない」と指摘した。

また、日本経済の現状認識について「底堅いものがある。これが変わったと いう状況ではないから、わたしたちはもっと自信をもってやっていかないといけ ない」と述べた。

週明けの東京株式相場は4日の大発会に続いて下げ、TOPIXの終値は前 週末比19.20ポイント(1.4%)安の1392.71と2005年10月25日以来の1400 ポイント割れとなった。日経平均株価の終値は同190円86銭(1.3%)安の1万 4500円55銭。東証1部の売買高は概算で20億5899万株。値下がり銘柄数は 1187、値上がり銘柄数は442。

--共同取材:河野 敏 Editor:Tetsuzo Ushiroyama

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