イオン:第3四半期・9カ月累計純利益は25%増-通期を下方修正

総合スーパー国内最大手のイオンが7日発表 した第3四半期までの9カ月累計(07年3-11月)連結決算によると、純利益は 前年同期比25%増の319億円だった。営業利益、経常利益は減益となったが、法 人税などの減少が影響した。

3-11月期の営業収益は同6.9%増の3兆7765億円だった。営業利益は同 24%減の807億円、経常利益は15%減の913億円だった。部門別で総合小売り、 専門店、ディベロッパー、サービス等の4部門がすべて営業利益を減らし、特に 専門店部門はわずかながら、6200万円の赤字に陥った。同部門の前年同期は121 億円の黒字だった。

通期(2008年2月期)の業績見通しを下方修正した。営業収益は前期比

6.4%増の5兆1350億円(従来予想は5兆2500億円)、営業利益は同12-9.3% 減の1670億-1720億円(同2000億-2100億円)、経常利益は同6.0-3.3%減 の1770億-1820億円(同2050億-2150億円)、純利益は同4.1-9.3%増の600 億-630億円(同700億-760億円)。増益予想だった営業利益と経常利益は下方 修正に伴い減益予想となった。

イオンの株価終値は前週末比39円(2.5%)安の1528円。

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