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アジア株:3日続落、米リセッション入りを懸念-任天堂やBHP安い

7日のアジア株式相場は3営業日続落。韓 国のサムスン電子やオーストラリアのBHPビリトンが安い。前週末に発表さ れた昨年12月の米雇用統計で雇用減速が示され、米経済がリセッション(景 気後退)入りするとの懸念が強まった。

任天堂は3営業日連続で下げ、6週間ぶり安値を付けた。韓国最大の輸出 企業、サムスン電子は過去6週間で最大の下げ。BHPなど鉱業株も、金属相 場安につれて下げた。金属相場は米住宅不況で需要が減少するとの懸念から下 落した。

インベスターズ・ミューチュアル(シドニー)の運用担当者、ジェーソ ン・テー氏は「米国のリセッションがあり得るとの見方が強まっている」と指 摘。「米景気が鈍化すれば影響は他の地域にも及ぶ」と述べた。

シンガポール航空株は、ほぼ5カ月ぶりの大幅安。同社は中国東方航空の 一部株式取得を提示していたが、競合企業がより高い条件で対抗案を提示する 意向を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時50分現在、前週末比2.2% 安の152.56。日経平均株価は同1.3%安の1万4500円55銭。円高も日本の輸 出関連株の下げ材料となった。中国とインドを除くすべての域内市場で、株価 指数は下落した。

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