上海の銅先物相場:下落-米国の失業率上昇で需要後退懸念高まる

上海先物取引所の銅先物相場は下落している。 4日に発表された米国の経済指標が予想より低調だったことから、同国がリセッ ション(景気後退)入りし銅需要が後退するとの懸念が高まった。

米国の2007年12月の失業率は5.0%と、2年ぶりの高水準となり、非農業 部門雇用者数は前月比1万8000人増と、エコノミスト予想の7万人増を下回っ た。

上海先物取引所の銅先物相場3月限は、前週末比最大1000元(1.7%)安の 1トン当たり5万8800元。上海時間午前9時57分現在、5万9320元で取引さ れている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、08年に商品 指数の構成銘柄のうち銅の比重が高まり投資需要が拡大するとの観測を背景に、 前週末比1.2%高の1トン当たり6990ドルとなった。また、ニューヨーク商業 取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場3月限は、上海時間午前 10時7分現在、前週末比0.2%高の1ポンド当たり3.1640ドル。

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