【注目株】松下、イオン、エディオン、日航、電源開発、新日鉄(2)

8日の材料銘柄は以下の通り。

松下電器産業(6752):インターネット検索最大手の米グーグル、同グル ープの動画共有サイト大手ユーチューブと組み、ネット対応テレビを商品化す ると、8日付の日本経済新聞が報じた。ネットで大量に配信される無料の動画 を薄型の大画面テレビで簡単に楽しめるようにするという。

イオン(8267):今期(2008年2月期)の連結営業利益が前期比12-

9.3%減の1670億-1720億円となる見通しと発表した。第3四半期まで(07 年3-11月)の米衣料専門店子会社タルボットの業績悪化やイオン単体の利 益改善が小幅にとどまったことなどを受け、業績予想を下方修正した。従来は 増益を想定していたが、10期ぶりの減益に転じる見込み。

エディオン(2730):8日付の日本経済新聞によると、家電量販店2位の エディオンが同7位のベスト電器に対し資本・業務提携を申し入れたことがわ かった。ベストが提携交渉に向け検討を始め、月内にも結論を出す見通し。エ ディオンはグループ会社でベスト株を3%程度すでに取得したもようという。

日本航空(9205):西松遙社長は7日、経済3団体主催の新年祝賀パーテ ィーでブルームバーグ・テレビなどに対し、2010年の羽田空港再拡張までに 資本を増強したいとの考えを明らかにした。

電源開発(9513):筆頭株主の英投資ファンド、ザ・チルドレンズ・イン ベストメント・ファンド(TCI)から役員2人を社外取締役として受け入れ るよう求める経営提案を正式に拒否した。7日に同社副社長の北村雅良氏が都 内で会見して明らかにした。

新日本製鉄(5401):三村明夫社長(67)が代表権のある会長に就き、宗 岡正二副社長(61)が社長に昇格する人事を固めた。8日付の日本経済新聞が 報じた。三村氏は在任5年を機に空席の会長職に就き、新社長とともに鉄鋼の 世界再編をにらみ競争力強化を目指す。就任は4月1日付という。

日立建機(6305):ロシアで、代表的な建設機械である油圧ショベルの生 産を始めると8日付の日本経済新聞が伝えた。年内に合弁方式で部品から着手 し、2012年までに完成品も手掛ける。

国内航空各社とJR3社:年末年始(07年12月28日-08年1月6日) の旅客利用状況を発表。それによると、昨年の予約段階で新幹線が空の予約を 圧倒していたが、利用実績でも航空各社が総じて伸び悩んだのに対し、新幹線 は着実に利用客を伸ばした。

ライトオン(7445):ファッショントレンドの変化により「デニム離れ」が 進み、売上高の減少が避けられないうえ、撤退を決めたスパイスアイランド業 態の閉鎖損失や収益悪化店舗の減損処理などを特別損失として計上するため、 通期(08年8月期)の業績予想を下方修正。単体純利益は従来予想の29億円 から15億円に変更。前期実績は26億2700万円だった。

新日鉱ホールディングス(5016):傘下のジャパンエナジーは7日、鹿島 製油所(茨城県神栖市)で石油化学製品や石油製品を生産する装置6基の商業 運転を開始したと発表した。需要が堅調なポリエステル原料を増産する。

ベルク(9974):既存店売上高が堅調に推移したことに加え、新規出店効 果も加わり、第3四半期(07年3-11月)の連結純利益は前年同期比18%増 の15億4700万円となった。通期連結純利益は前期比21%増の22億1200万 円と従来予想を据え置いた。

イズミ(8273):新規出店や既存店舗の増床などを進めたことで、第3四半 期(07年3-11月)の連結純利益は前年同期比11%増の96億4600万円。通 期業績予想は前期比3.5%減の127億円と従来予想を据え置いた。

ライフコーポレーション(8194):第3四半期(07年3-11月)の単体営 業利益は前年同期比11%増の74億1800万円。会社側では想定通り順調に業 績が推移していると判断、通期(08年2月期)の単体営業利益は前期比4.1%増 の93億円を見込んでいる。

ユナイテッドアローズ(7606):07年12月の既存店売上高は前年同月比

1.7%減と2カ月ぶりにマイナスに転じた。12月前半は例年と比べ気温が高め に推移したため、アウターやニットなど冬物衣料の動きが鈍かった。

ケイティケイ(3035):取引会社が再生手続きを開始したことを受け、同社 に対する債権の回収不能見込み額を貸倒引当金として計上、07年11月中間期 の連結純利益は前年同期比52%減の3100万円にとどまった。

サンエー(2659):沖縄県を中心とした新規出店効果や季節商品の品揃えを 強化したことで、第3四半期(3-11月)の単体純利益は前年同期比10%増 の37億4300万円になった。08年2月期末配当を1株当たり34円と、前期と 比べ3円増配することにした。

エービーシー・マート(2670):07年12月の既存店売上高は前年同月比

6.5%増と2カ月連続で前年実績を上回った。客単価が下落したものの、販売 促進と年末の消費のタイミングが合致し、都心部だけでなく、郊外のショッピ ングセンターなども集客が良かった。

アークス(9948):業務コストの削減や効率的な店舗運営などが寄与し、第 3四半期(07年3-11月)の連結純利益は前年同期比51%増の35億1100万 円となった。通期(08年2月期)の連結純利益は前期比22%増の48億5000 万円と従来予想を据え置いた。

東京個別指導学院(4745):講師配置の効率化やコスト削減を行ったことで、 11月中間期の単体営業利益は従来予想の7億2600万円に対して前年同期比 14%減の10億5300万円になったもよう、と発表した。通期(08年2月期) 業績予想は冬季講習の売上高を踏まえて公表する。同社は決算期を5月期から 2月期に変更した。

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