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「HD-DVD」普及団体、米見本市での会見中止-ワーナー離脱受け

東芝などが加盟する新世代DVD規格「HD -DVD」の普及団体は5日、米ラスベガスで開催される国際家電見本市「コン シュマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で6日に予定していた記者会 見を取りやめたと発表した。世界最大のメディア企業、米タイムワーナー傘下の 映画会社、米ワーナー・ブラザーズ・エンターテインメントは4日、HD-DV D陣営からの離脱を表明した。

ワーナーはこれまでHD-DVDと「ブルーレイ・ディスク(BD)」の両 規格を推していたが、5月末までにBD規格一本に絞る計画。

「北米HD-DVDプロモーショナルグループ」はワーナーの離脱発表につ いて発表資料で、「われわれは現在、今後の影響について話し合っており、次の 段階の評価を進めている」とした上で、「われわれは、HD-DVDが主要規格 の必要条件である品質と価格を重視していることが、今後も消費者に寄与すると 信じている」との見解を示した。

ブルーレイ規格だけを採用している米映画制作会社は、米ウォルト・ディズ ニーと米ニューズ・コープ傘下のフォックス。一方、米バイアコム傘下のパラマ ウント・ピクチャーズと米アニメ映画制作会社ドリームワークス・アニメーショ ンSKG、米ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下のユニバーサル・ピクチャ ーズはHD-DVD規格を採用している。

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