マンハッタン集合住宅価格:10-12月は6.4%上昇-プラザなど分譲で

不動産情報会社レーダー・ロジックによると、 ニューヨーク市マンハッタンの集合住宅価格(中央値)は2007年10-12月(第 4四半期)に前年同期比6.4%上昇し、85万ドル(約9270万円)となった。 「プラザ・ホテル」や「15セントラルパーク・ウェスト」の高級分譲物件が住 宅販売額を押し上げた。

ニューヨークの不動産ブローカー、ブラウン・ハリス・スティーブンスや ハルステッド・プロパティーなどを傘下に置くテラ・ホールディングスのチー フエコノミスト、グレゴリー・ハイム氏は「住宅価格上昇は主に、2つの大型 物件がほぼ同時期に完成したという特別な状況に起因している」と指摘。「その 高級物件が実際に平均価格を押し上げた」と説明した。

ハイム氏によると、プラザ・ホテルと15セントラルパーク・ウェストの集 合住宅は平均価格が695万ドルで、第4四半期のコンドミニアム販売額全体の 7%を占めた。

レーダー・ロジックのジョナサン・ミラー執行副社長によると、高級物件 2件を除いたマンハッタンの集合住宅価格(中央値)は4.9%上昇し、83万8000 ドルだった。平均価格は11.8%上昇となり、上昇率は2件を含めた全体 (17.6%)を下回った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE