FRB:1月の2回のTAF規模をそれぞれ300億ドルに拡大

米連邦準備制度理事会(FRB)は 4日、今月14日と28日に実施予定の2回のターム物資金入札について、 規模を当初の予定額からそれぞれ50%拡大し、各300億ドル(約3兆 2600億円)とすると表明した。

FRBはまたこの日発表した声明で、銀行システムにおける資金額 の増加を目指すこのターム物資金入札を「必要な限り」継続すると明ら かにした。1回目の入札は昨年12月17日に実施されたが、それ以来、 企業の3カ月物ドル建ての借り入れコストは2年ぶり低水準に下げてい る。

MFグローバルの仕組み商品共同責任者アンドルー・ブレナー氏は、 規模拡大というFRBの決定は「FRBがこのやり方が機能していると 考えていることを示している」と指摘し、FRBは「全般的な金融緩和 ではなく、この問題への集中攻撃を採用したい」意向だと述べた。

落札結果はそれぞれの入札の翌日に発表され、3日後に決算される。 2月の入札計画に関する決定は2月1日に発表されるという。

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