NY原油(31日):小甘い、ドル上昇で下押し-終値は96ドル割れ

ニューヨーク原油先物相場は小甘 い展開。朝方発表された11月の米中古住宅販売が増加したことを受けて ドルが上昇するなか、原油先物はバレル当たり96ドルを割り込んで引け た。

ドルが上昇すると代替投資先としての商品市場の魅力が薄れること から、原油とドルは通常、反対の動きとなる。ドルの下落により、他通 貨での原油価格が割安となるなか、11月21日にはニューヨーク市場の 原油先物相場はバレル当たり99.29ドルと過去最高値を付けた。

AGエドワーズ・アンド・サンズ(セントルイス)のアナリスト、 エリック・ウィッテナー氏は「ドルが堅調に推移したため、この日の原 油市場が最終的に軟調となった」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物 2月限は前週末比2セント安の1バレル=95.98ドルで終了した。

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