香港株(31日):上昇、不動産株がけん引-年間で39%の値上がり

香港株式相場は上昇。不動産株が上げを主 導し、指標のハンセン指数は年間ベースでは5年連続高、1999年来で最大の値 上がりとなった。

米利下げ観測を背景に、香港最大の不動産会社、サンフンカイ・プロパティ ーズが不動産株の上昇をけん引。指標を構成する産業グループの中で、不動産株 は年間ベースで最も高い伸びとなった。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「香港市場 では金利低下が不動産株を引き続き押し上げており、これらの株価は依然として 上昇トレンドにある」と語った。

ハンセン指数は前週末比442.05ポイント(1.6%)高の27812.65で終了。 今年の年間上昇率は39%となった。同指数は今年、20000付近で始まり、10月 には31000を突破した。中国当局が8月20日に、本土個人投資家による香港株 式への直接投資を容認するパイロットプログラムを発表したのが押し上げ要因と なった。一方、ハンセン中国企業株(H株)指数は前週末比0.8%高の16124.72。

サンフンカイ(16 HK)は6.60香港ドル(4.2%)高の165.60香港ドル。年 初来の上昇率は85%と、不動産株の中で最大の上げとなった。香港4位の不動 産会社、ハンルン・プロパティーズ(101 HK)は1.90香港ドル(5.7%)上げ

35.30香港ドル。年初来では81%上げた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE