社債利回りは2008年に低下か、5570億ドル相当が借り換えへ-BOA

バンク・オブ・アメリカ(BO A)がまとめた統計によると、2008年は約5570億ドル(約62兆3000 億円)相当が借り換えを迎えるなか、金融大手のシティグループや米通 信サービス最大手AT&Tをはじめ投資適格級の格付けを有する米企業 の社債借り入れコストが低下する可能性がある。

メリルリンチの米社債マスター指数に組み込まれる2兆2000億ドル 相当の米投資適格債利回りは5.96%に低下している。6月12日には今 年最高の水準6.19%を付けていた。

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスのチーフエ コノミスト、ジョン・ロンスキ氏は「スプレッドが引き続き比較的高水 準にあったとしても、投資適格債の利回りは一段と低下しよう」と述べ た。また米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を来年第2四半 期までには3.5%まで引き下げるとの見通しに基づき、「指標の債券利 回りが一段と低下しても意外ではない」と語った。

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