12月の独CPI:3.1%に減速-エネルギー価格の下落が影響

ドイツ連邦統計庁(FSO)が28日発 表した12月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は欧州連合(EU)基 準で前年同月比3.1%上昇と、前月の3.3%上昇から伸びが減速した。食品価 格が上昇したものの、エネルギー価格は下落した。前月比では0.7%上昇。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト21人の予想中央値は 前年同月比3.2%上昇だった。

コメルツ銀行のシニアエコノミスト、クリストフ・ワイル氏(フランクフ ルト在勤)は「この日の指標は12月のユーロ圏の物価上昇率が3%を割り込 む可能性を示唆しているが、欧州中央銀行(ECB)にとって視界が完全に晴 れたわけではない。原油価格が現行水準にとどまれば、ユーロ圏のCPIは1 月に再び3%を超えるだろう」と述べた。

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