香港株(午前):下落、米経済指標を嫌気-リー&ファンや工商銀が安い

午前の香港株式相場は下落。前日発表され た米製造業耐久財受注と週間新規失業保険申請件数が市場予想より弱い内容で、 米景気減速懸念が広がった。米ウォルマート・ストアーズが取引先の商社、リ ー・アンド・ファン(494 HK)が下げを主導した。

中国工商銀行(ICBC、1398 HK)をはじめ銀行株も安い。ゴールドマ ン・サックスが金融業界でサブプライム(信用力が低い個人向け)住宅ローン 関連の評価損が一段と拡大する可能性があるとの見通しを示したことが手掛か りとなった。

アトランティス・インベストメント・マネジメントのシニアポートフォリ オマネジャー、ルノー・カム氏は「米景気が減速する可能性は非常に高い」と 指摘。「収益面で米経済への依存度が高い輸出関連銘柄が最も大きな影響を受 けるだろう」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

296.11ポイント(1.1%)安の27546.82。ハンセン中国企業株(H株)指数は

1.6%安の16087.34。

リー・アンド・ファンは2.6%、工商銀は1.6%それぞれ下落した。

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