アジア株:5日ぶり反落-三菱UFJなど銀行株が下げを主導

27日のアジア株式相場は5営業日ぶり反落。 米国での住宅価格下落が金融機関の住宅ローン関連の損失拡大につながるとの懸 念や、中国が新規融資に上限を設定したとの報道を受け、三菱UFJフィナンシ ャル・グループや中国建設銀行など銀行株が下げを主導した。

ちばぎんアセットマネジメントの大越秀行運用部長は、米住宅価格の下落が 続いており、資産価値の低下から個人消費が大幅に落ち込む可能性があると指摘 した上で、米景気の見通しは不透明になっているというのが実感だとの認識を示 した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後6時4分現在、前日比0.1%安の

157.00。前日までの4営業日では3.6%上昇していた。年初来では12%高で、こ のままいけば年間上昇率は5年ぶりの低水準となりそうだ。日経平均株価は前日 比88円85銭(0.6%)安の1万5564円69銭で終了した。

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