アジア株:4営業日続伸-トヨタ自動車が主導、生産台数増加見通しで

26日午前のアジア株式相場は、4営業日 連続の上昇となっている。トヨタ自動車が過去3週間で最大の上昇となり、株 価全体の上げを主導している。同社は来年の生産台数が増加するとの見通しを 示した。

キヤノンも高い。米年末商戦で売上高が増加したと一部で伝えられたこと が手掛かりとなった。一方、台湾の半導体大手、聯発科技(メディアテック) は台北市場で値幅制限いっぱいの下げとなった。2007年10-12月(第4四半 期)売上高予想を下方修正したことが嫌気された。見通し下方修正は、11月以 降で2回目となる。

三井住友アセットマネジメント国内株式アクティブグループの生永正則ヘ ッドは、トヨタについて「利益率が高い中国やロシアの市場規模が予想より拡 大傾向にあることで、再び成長期待が高まっている」と指摘。他の消費財メー カーについては「米クリスマス商戦は予想されたほど悪くない」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時37分現在、前日比0.2% 高の156.66。セクター別では10業種中9業種が上昇している。オーストラリ ア、ニュージーランド、香港の各市場は休場している。

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