タイのタクシン前首相、来年2月にも帰国の意向-一般市民として

2006年の軍部のクーデターで失脚したタ イのタクシン前首相は25日、「来年2月以降に」帰国する可能性があるが、政 治家としてではなく、「普通の市民」として帰国する意向を明らかにした。

同前首相は香港での記者会見で、早期の帰国を望む一方で、状況が許すま で待つ考えを示した。

タクシン前首相の政治復権を支持する「国民の力党(PPP)」は、前首 相の政権下での経済の好調さを訴える戦略が奏功し、クーデター以降初の国政 選挙となった23日のタイ下院選で第1党となった。サマック党首率いる同党は 定数480議席の下院の過半数確保には若干及ばない見込みで、他党との連立を 模索している。

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