スイス監督当局、UBSの評価損の原因調査へ-不正行為の証拠なし

総資産で欧州最大の銀行、スイスのUBS が米サブプライムローン(信用力の低い個人向けの住宅融資)関連投資で100 億ドル(約1兆1400億円)の評価損を計上したことについて、同国の銀行監督 当局、スイス連邦銀行委員会(FBC)は原因を調査する計画だ。

FBCのアラン・ビクセル報道官は24日、携帯電話でインタビューに答え、 損失に至った経緯について「状況を調べなければならない」と説明。「それが われわれの仕事だ」と語った。

UBSは10日、欧州の銀行のサブプライム関連投資としては過去最高額の 評価損を計上。財務体力を改善するため、計194億フラン(約1兆9200億円) を調達する方針を明らかにした。

ビクセル報道官は、評価損に対するUBSの対応は「非常に良い」と指摘。 同行が「法的な調査」の対象にはならないと言明した。さらに同行の不正行為 の証拠は一切ないと付け加えた。

UBSの広報担当セルジュ・シュタイナー氏はコメントを控えた。

-- Editor: Brad Cook, Ben Vickers.

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