カザフスタン:カシャガン油田事業交渉物別れ、来月15日に期限延期

カザフスタンのカシャガン油田事業を めぐる同国と伊ENI率いる企業団との交渉は、期限が来年1月15日に延期 されたことが明らかになった。両者の話し合いは先週、決着がつかず物別れに 終わった。

カザフスタンのミンバエフ・エネルギー鉱物資源相の側近が24日、電話 取材に応じて確認した。

同油田事業は経費増大や計画遅延が問題となっており、この補償としてカ ザフスタンは参加企業に対し、現金での支払いと同国の権益拡大を要求してい た。側近によると米エクソンモービルを除く参加企業がこれに同意した。

カシャガン油田事業ではENI、エクソンモービル、仏トタル、英蘭系ロ イヤル・ダッチ・シェルがそれぞれ18.5%の権益を保有。米コノコフィリッ プスは9.3%。また、カザフスタンの国営石油会社カズムナイガスならびに日 本の国際石油開発もそれぞれ8.3%の権益を持つ。

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