シンガポールのテマセク:英スタンダード銀への出資比率18%へ高める

シンガポールの政府系投資会社テマセク・ ホールディングスは24日までに、英スタンダード・チャータード銀行の持ち株 比率を1ポイント高めて18%とした。同社は1000億ドル(約11兆4100億 ドル)相当のポートフォリオ中、金融機関への投資を強化している。

テマセクはスタンダード・チャータード銀の筆頭株主。同行に1年以上前 に12%出資して以来、持ち株比率を高めている。同行の21日付の届出書によ れば、テマセクは1200万株を買い増し、保有株式数を2億5370万株とした。 同日のスタンダード・チャータード株の終値(1835ペンス)によれば、テマセ クの追加出資は2億2000万ポンド(約498億円)相当。

1974年に設立されたテマセクが保有する金融株にはインドのICICI 銀行や中国銀行、シンガポールのDBSグループ・ホールディングスが含まれ る。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先週報じたところによれば、 テマセクはメリルリンチに50億ドル出資する可能性がある。

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