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上海銅先物:上昇-利上げ実施でも中国の需要は「おう盛」との見方

21日の上海銅先物相場は上昇している。中 国が利上げを実施しても需要の拡大を抑制することはできないとの観測が高まっ た。中国は世界最大の銅消費国。

中国人民銀行は20日、1年物の基準貸出金利を、0.18ポイント引き上げ

7.47%とした。これは、9年ぶりの高水準。1年物の預金金利は0.27ポイント 引き上げ、4.14%とした。

吉林金昌フューチャーズのアナリスト、于佳明氏は「利上げは短期的な市場 のファンダメンタルズ(需給関係)にはほとんど影響を与えない」と指摘。「現 時点では、国内消費は非常におう盛であるため、投資家らはそれほど問題にはし ていない」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場3月限は、上海時間午前10時40分現在、前日 比1500元(2.7%)高の1トン当たり5万6520元。一時は1.3%下げ、5万 4300元となった。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前日比2.2% 高の1トン当たり6675ドル。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の COMEX部門の銅先物相場3月限は続伸し、前日比1.9%高の1ポンド当たり

3.0230ドルとなっている。

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