アジア株:8日ぶり反発、下落行き過ぎとの見方-シャープが上昇

21日のアジア株式相場は8営業日ぶり に反発。オーストラリア銘柄では、ナショナル・オーストラリア銀行(NA B)が高い。最近の株価下落は収益見通しに比べ、行き過ぎだとの見方が強ま った。

オースビル・デクシアで約110億豪ドル相当の資産運用に携わるポー ル・シラディス氏(シドニー在勤)は「前日までの7日間はひどかったが、き ょうは若干の反発が見られる」と指摘し、「投資家は依然として慎重ではある ものの、価値を見いだしている」と述べた。

日本市場では、シャープが上昇をけん引。東芝が液晶パネル調達で同社と 提携するとの報道が好感された。一方、キヤノンは約1年半ぶり安値に下落。 今期(2007年12月期)の利益が前期比7%増と、予想を下回る伸びにとど まるとの報道が響いた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時14分現在、前日比

0.7%高の152.83。日経平均株価は同1.2%高の1万5205円16銭。このほ かのアジアの主要株価指数もすべて上昇している。

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