加リサーチ・イン9-11月期:純利益は倍増-ブラックベリー販売好調

携帯電子メール端末「ブラックベリー」を 製造・販売するカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)が20日発表し た2007年9-11月(第3四半期)決算は、純利益が前年同期の倍以上に膨ら み、アナリスト予想を上回った。音楽や地図機能を搭載した新製品の需要が急 増した。

純利益は3億7050万ドル(1株当たり65セント)と、前年同期の1億 7520万ドル(同31セント)から増加。売上高は16億7000万ドルと、前年 同期から倍増した。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想では、1株利益 62セント、売上高16億5000万ドルが見込まれていた。

ジェームズ・バルサリー共同最高経営責任者(CEO)は、ウェブブラウ ザーや動画再生機能を搭載した製品で消費者を引き付け、加入者を165万人増 やした。同社は6月に発売された米アップルの音楽プレーヤー付き携帯電話機 「iPhone(アイフォン)」に加え、フィンランドのノキアや米モトローラ の電子メール端末との競争もかわした。

決算発表は米株式市場の通常取引終了後だった。発表を受け、RIMの株 価は時間外取引で一時、11.53ドル(11%)高の118.52ドルとなった。通常 取引では前日比4.86ドル(4.8%)高の106.99ドルで終了していた。年初来 では2倍強に上昇している。

12-2月(第4四半期)については1株利益が66-70セント、売上高は 18億-18億7000万ドルになるとの見通しを示した。アナリスト予想は1株利 益が66セント、売上高17億6000万ドルとなっていた。

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