レフコ元幹部のマッジョ被告:証券詐欺罪などで有罪認める-幹部で初

破たんした米先物仲介大手、レフコの元幹 部で、証券詐欺罪などに問われているサント・マッジョ被告(56)は19日、マ ンハッタンにある連邦地裁での公判で有罪を認めるとともに、同社のフィリッ プ・ベネット元会長の刑事裁判で証言することに合意した。

マッジョ氏は、レフコのオフショア部門の元最高経営責任者(CEO)。レ フコの幹部としては初めて有罪を認めた。ベネット元会長やトーン・グラント元 社長、ロバート・トロステン元最高財務責任者(CFO)の公判で有力な証人と なる可能性が高い。ベネット元会長ら3人は無罪を主張しており、公判は来年3 月17日に予定されている。

マッジョ氏は19日、連邦地裁のロナルド・エリス判事に対し「レフコの多 額の損失は隠ぺいされ、収入は水増しされた。わたしは、他の幹部とともにレフ コの実際の財政状態の隠ぺいに加担した」と述べた。

一時は米最大の独立系先物仲介会社だったレフコは、新規株式公開(IP O)で6億7000万ドル(約760億円)を調達した2カ月後の2005年10月に破 たんした。

マッジョ氏は、有線通信不正行為、共同謀議、2件の証券詐欺容疑で有罪を 認め、不正に得た2300万ドルを支払うことに合意した。

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