投資家は米ゴールドマンの社債保有率引き下げを-JPモルガン

JPモルガン・チェースのアナリ ストは米証券大手ゴールドマン・サックス・グループの現在の社債価格 が適正水準にあるとの見方から、投資家に対してゴールドマンの社債保 有を減らすよう勧めた。

JPモルガンはゴールドマンの社債投資判断を「オーバーウエー ト」から「中立」に引き下げた。これはゴールドマン社債の資産組み入 れ比率をベンチマークと同水準とするよう勧めることを意味する。

JPモルガンのアナリスト、カビア・キャプリハン氏は19日付の顧 客向けリポートでゴールドマンの社債とクレジットデフォルト・スワッ プ(CDS)の利回り格差は「現行水準で適正と考えられる」と指摘し た。

全米証券業協会(NASD)の債券価格報告サービス、トレースに よると、ゴールドマンの社債(発行額27億5000万ドル、表面利率

6.25%、償還期限2017年)は11月8日に付けた最低水準の額面1ドル 当たり99.604セントから、同102.98セントに上昇している。

CMAデータビジョンによると、ゴールドマンのCDSスプレッド は11月7日以来37ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)縮小 しし68bp。

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