豪セントロ:債務問題や株価急落でも依然存続は可能-同社が見解

米国に700のショッピングモールを保有す るオーストラリアの不動産投資信託運用会社セントロ・プロパティーズ・グルー プは19日、39億豪ドル(約3800億円)の債務借り換え交渉や株価急落のなか にあっても、同社は依然として存続可能との見方を示した。同社の時価総額はこ こ2日間で86%減少した。

セントロはオーストラリア証券取引所に提出した資料で、「わが社は存続能 力を維持できると楽観的にみている。もしこの認識が事実でないなら、自社の証 券取引を認めていないだろう」と説明した。

資料によれば、アンドルー・スコット最高経営責任者(CEO)は、債務削 減のため資産などの売却に動く可能性がある。セントロと同社が運用する上場信 託は、来年2月15日までに債務借り換えを行わなければならない。

シドニー時間午後零時7分(日本時間午前10時7分)現在、セントロ株は 前日比64%高の1.32豪ドル。同社株は今週に入り急落していた。

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