クレディ・スイスの白川氏:12月CPI、前年比0.5%の大幅上昇予想

クレディ・スイス証券の白川浩道チーフエ コノミストは19日付のリポートで、原油などエネルギー価格の上昇を受け、1 月末に公表される12月分の日本の生鮮食品を除くコアCPI(消費者物価指数) が前年比0.5%上昇になるとの見通しを明らかにした上で、日本の長期金利が一 時的に大きく上昇する局面もありそうだとの見方を示した。

「CPIプラス0.5%ショック」と題したリポートで白川氏は、「足元では、 景気減速下でのインフレ率上昇という中央銀行にとって厄介な状況が生じつつ あるが、日本も例外ではない」と指摘。その上で日本について、全国コアCP Iが「当初予想に比べて上振れする可能性が高い」としている。

白川氏は、0.5%という上昇率は「市場の目にはかなり高い上昇率と映るは ずである」と述べた上で、そうした数字が公表されば、ヘッジファンドにとっ て日本国債の売りの「絶好のチャンスとなる可能性が高い」としている。

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