上海銅:反発、中国の需要が堅調-18日の下げは行き過ぎとの見方

19日の上海銅先物相場は反発している。中 国の需要が堅調である兆しが示されるなか、18日の下落は行き過ぎだったとの 見方が投資家の間で広がった。

銅先物相場が11月23日以降、3.6%下げているにもかかわらず、上海最大 の銅現物市場である長江市場の相場は1トン当たり5万6000元を上回る水準を 維持している。

上海東亜フューチャーズの金属先物アナリスト、袁芳氏は19日のインタビ ューで「現物市場では買いが好調で、指定倉庫の銅在庫は減少している」と指摘。 「このことは、一部の市場関係者が考えるほど、国内需要は低迷していないこと を示唆している」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前日比最大380元(0.7%)高の1 トン当たり5万3800元。上海時間午前9時45分現在、5万3570元で取引され ている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前日比0.2% 安の1トン当たり6360ドル。18日終値は前日比ほぼ変わらずの6380ドルだっ た。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相 場3月限は反発し、1ポンド当たり2.8845ドルとなっている。18日は0.2%安 だった。

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