官房長官:「官製不況」の批判は当たらず-GDP下方修正で

町村信孝官房長官は19日午前、臨時閣議 後の記者会見で、政府経済見通しで2007年度の実質成長率を大きく下方修正し た原因として改正建築基準法の施行で住宅投資が落ち込んだことによる「官製不 況」であるとの指摘があることについて、「官製という言葉と不況という二つの 意味で私には理解できない。成長がマイナスになったわけではない。ご指摘は事 実に反する」と反論した。

また、福田康夫内閣の規制改革への取り組みについては「小泉内閣からの規 制緩和への熱意が足りないというご指摘は当たらない」と述べ、小泉改革以降の 取り組みを引き続き推進していく考えを強調した。

現在の景気認識については「今の時点でデフレ脱却したといえない。来年は いい方向に向かっていくこと期待したい」と語った。

--共同取材:伊藤辰雄 Editor:Tetsuzo Ushiroyama、Yoshito Okubo

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