カナダ食品検査庁:アルバータ州でBSE感染牛を確認-同国11例目

カナダ食品検査庁(CFIA)は18日、ア ルバータ州で同国11例目となるBSE(牛海綿状脳症)感染牛を確認したと発 表した。同庁のウェブサイトによれば、感染が確認されたのは、BSEに感染す る恐れのある飼料成分が禁止された1997年以前に生まれた13歳の肉牛。

感染牛の部位は食品や動物の飼料には混入されていないという。1カ月前に 米国は、カナダ産牛がBSEに感染しているリスクは「最小」だとして、カナダ からの牛肉と牛の輸入規制をほぼ全廃していた。米国はカナダで最初にBSE感 染例が見つかった2003年3月に、カナダ産牛と牛肉の輸入を禁止した。

米農務省動植物検疫局(APHIS)の報道官、カレン・エガート氏は18 日、カナダでのBSE感染牛確認について、「われわれのリスク査定にはカナダ での新たなBSE感染牛確認も織り込み済みであるため、これによって何も変わ ることはない」と述べた。

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