11月米住宅着工:3.7%減の118.7万戸、許可件数14年で最低

米商務省が18日に発表した11月の住 宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比3.7%減の118万 7000戸となった。前月は123万2000戸(速報値122万9000戸)。ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は117万6000戸だ った。

先行指標となる11月の住宅着工許可件数は1.5%減の115万2000件に 落ち込んだ。同水準は1993年6月(113万件)以来の最低。10月改定値は 117万件(速報値は117万8000件)。許可件数のエコノミスト予想は115 万件だった。

ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのチーフエコノミスト、 デービッド・レスラー氏は住宅市場について「相当長期にわたる調整局面にあ る。住宅建設業者は現在の在庫を処分するため、着工件数を減らす必要があ る」と述べた。

一戸建て住宅の着工件数は5.4%減の82万9000戸。これは住宅不況に 見舞われていた91年4月(81万9000戸)以来の最低。変動の大きい集合住 宅は0.6%増と2カ月連続で増えた。

地域別では北東部が16%減、西部が6.9%減、中西部が1.5%減少した。 一方、南部は0.3%増加した。

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