NY原油(18日):4日続落、トルコ軍のイラク北部撤退開始で

ニューヨーク原油先物相場は4日続落。 イラク北部に侵攻したトルコ軍が撤退を開始したため、朝高から下げに転じた。 米北東部の気温が平年を上回ることもエネルギー需要の減少観測につながった。

クルド愛国同盟(PUK)によると、トルコ軍はイラク領内に8キロメー トル侵入した後、撤退を開始した。トルコ軍がイラク領内に入ったと伝わると、 上げ幅が2ドルを超える場面もあった。米国立気象観測所(NWS)は今後6 -10日の北東部の気温が平年を上回るとの見通しを発表した。

アラロン・トレーディング(シカゴ)の商品トレーダー、フィル・フリン 氏は「トルコのイラク侵攻は当初考えられたほど深刻な脅威ではなさそうだ」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引される原油先物1月限は前 日比14セント(0.2%)安の1バレル=90.49ドルで終了した。一時は

92.88ドルまで上昇した。この日の安値は88.88ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE