キューバのカストロ議長が引退示唆か「若い世代の道をふさがず」

キューバのカストロ国家評議会議長 (81)は、同国のテレビ番組とラジオ局に宛てた書簡で、自分の職務は執務室 に「しがみつく」ことでも、若い世代の道をふさぐものでもないと述べ、退任 の可能性を示唆した。

カストロ議長は昨年7月に腸内出血の手術を受けて以来、公式の場には姿 を見せていない。同議長が書簡で述べた内容は共産党機関紙グランマのウェブ サイトに掲載された。

同議長は「私の基本的な職務とは執務室にしがみつくものではなく、まし てや若い世代が歩む道の障害となるものではない。むしろ私が偶然にも生きて きた他に例をみないこの時代から得たわずかな価値観に基づく経験や考え方を 提供したいと考える」と述べた。

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