スイスのUBS:「厳格」な価格評価モデルで評価損を算出-広報担当

資産規模で欧州最大の銀行、スイスのUB Sは17日、証券投資関連で100億ドル(約1兆1300億円)の評価損を先週発 表したことについて、厳格な価値評価モデルに基づく結果との認識を示した。

UBSの広報担当サージ・スタイナー氏は電話取材に対し、「われわれは厳 格なモデルを採用した。今は安心している。もしさらに減損処理を実施する必 要があることを認識していたら、われわれは今、会計規定に基づきその評価損 を計上する必要があるはずだ」と述べた。

スイスの週刊紙ゾンタークは17日までに、スイスの銀行UBSの取締役会 が2008年1-3月(第1四半期)に米サブプライムローン(信用力の低い個人 向け住宅融資)関連の投資で評価損を追加計上することを見込んでいると報じ た。

17日のチューリヒ株式市場では、UBSの株価は前週末比1.5スイス・フ ラン(2.7%)安の53.75スイス・フランで終了。時価総額は1110億スイス・ フラン(約10兆9100億円)となっている。同行は10日、07年10-12月期の 評価損を発表した。

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