英豪リオ・ティント:ニッケル鉱山開発と石炭増産で13億ドル投資へ

英豪系の鉱業大手、リオ・ティントは 17日、約13億ドル(約1500億円)を投じ、初めてとなるニッケル鉱山開発 と、石炭増産を図る計画を明らかにした。中国の鉄鋼メーカーからの需要の高 まりに対応する。リオに対しては、同業で世界最大手の豪BHPビリトンが買 収に意欲を示している。

発表文によると、2009年遅くに生産開始を予定する米ミシガン州でのニッ ケル鉱山開発プロジェクトでは、7年間について年産1万6000トンを見込む。 リオはまた別の発表文で、9億9100万ドルを投じて、豪州クィーンズランド州 のケストレル炭鉱での石炭生産量を31年までに43%増の年間570万トンに引 き上げる計画を承認したことを明らかにした。

トム・アルバネーゼ最高経営責任者(CEO)は電子メールで、この投資 により「旺盛な途上国からの需要に対応して」金属、鉱物を提供できるように なるとし、「途上国からの需要が多い主要な金属や鉱物に対する投資により、当 社は株主価値を確保する上で極めて良い位置につけると考える」と指摘した。

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